トイレ設置



もともと牛小屋(!)だった部分を、トイレスペースに改造します。

面積の半分ほどは地面が土だったので、まずはその部分にコンクリートを打つ準備。砕石を入れて、だいたい水平にします。


ここが、ベース作り史上初のコンクリート作業でした。


庭の掘削時に出てきた大きめの石たちを並べて隙間にモルタルを流し込んだら、オシャレな床のできあがり!


石の表面についたモルタルは、半乾きの時に濡らしたスポンジや刷毛で洗い落とします。これをすることで白(コンクリート色)くならず、石本来の色や模様が見えるようになります。


外に面したスペースなので、保温はしっかりと。冬には1~2メートルの雪が積もる寒い土地なので、ケチらず断熱材(グラスウール)を使います。タッカーでとめて、それを挟むように杉板を張ります。


節があり、表面を研磨していない、しかも反りのある2級品(3級、4級品ぐらいかも)木材を安価で譲っていただいたので、それを壁に。厚みが微妙に違って段差になったり隙間ができたり・・・も、ご愛嬌。


仕上げに白ペンキの二度塗りで、一気にアメリカンチックに。オシャレになりました。


壁をもう一枚。これが男子トイレと女子トイレの仕切りになります。ここの断熱材は、防寒のためではなく防音のために入れてあります。


板が付きました。最終的には、この壁は黒っぽくなる予定です。
オシャレなトイレになるでしょうか〜。


次は何してる?
モルタルに穴をあける社長。


下水管にパーツを接続。これを固定するための穴をあけていました。
便器は、木製の床に固定するのが一般的らしいですが、ノースツアーはコンクリート土間に直接固定しちゃいます。そのため、純正のビスは使わずにコンクリート用のアンカーボルトを使用。


さっきのパーツに便器をかぶせて固定、タンクを乗せたら、あらトイレ!よく見たことある光景!


























仕切りの壁が茶色くなりました。防腐効果のある塗料を使っています。ここに使用した板は表面がツルツルした木材なので、一度塗っただけでは見た目が雑でカッコ良くない!ので、二度、三度と重ね塗りをして深い色を出していきました。


個室に扉が付きました!



外に面する入り口に、扉がないぞ!

ということで、トビラ自作したいと思います。


シャチョーがゴソゴソ。

トビラの外枠を組んでおります。
ここに綺麗な板を貼って、戸にします。