内装:天井

天井を綺麗にしよう!

柱のクモの巣、スス、土、ホコリがびっしり.....これを一掃!
マスクをしても、鼻の中真っ黒です。




汚れを落として、サンドペーパーで表面をなめらかにして、こんな感じ。
その柱に、コレを塗ります。
暗めの色のオイルステイン、それが乾いてからウレタンニスを重ね塗りしてツヤを出します。
と、こんな感じ!
先程と、違い分かりますか?
居住スペースNo.1、寝室。
2階の天井は、養蚕に使われていた3階の床。蚕さんが寒いといけないので養蚕農家は、温かい空気が上に昇りやすいようにわざと床板の隙間が開いています。
その隙間のおかげで、少しの風や振動で部屋に砂やホコリが降ってくるという事態に・・・。
寝室だけは守ろう!ということで、キレイな天井つけます。
養父市内きっての豪雪地帯である横行地区、寒さに負けてはいけない!
この部屋だけは!と、これでもかと言わんばかりに断熱材を入れます。壁にも。天井にも。モコモコ。

元々あった柱の間に断熱材を詰め、それを覆うように野地板を貼ります。これが天井材の下地になります。
天井材がつきました。
薄くて軽い素材なので、タッカー(BIGホッチキス)で留めます。はじっこの列だけ、インパクト出動。